Office Standard 2016とProfessional Plus 2016の違いは?結局どれがいいの?

 2016.09.21  Microsoft 365チャネル編集部

ボリュームライセンスとして提供されているOffice Standard 2016(以下Standard)とOffice Professional Plus 2016(以下Professional Plus)。最新のOfficeを導入する上でどちらを選べばいいのか迷われている方も多いでしょう。

大切なのはまず2つのOfficeの違いを知ることですね。そこで今回はOffice 2016 StandardとProfessional Plusの違いについて紹介していきます。

StandardとProfessional Plus、Officeアプリケーションの違い

Standardで提供しいてるOfficeアプリケーションはWord・Excel・PowerPoint・Outlook・OneNote・Publisherの6つです。対してProfessional Plusでは上記6つのOfficeアプリケーションに加えAccessも提供しています。

つまりAccsessを利用するような環境にあれば必然的にProfessional Plusを選択するということになりますね。

※2017年3月のライセンス改定により、Office 365 BusinessにもAccessがバンドルされました。

どちらでも提供されているOffice Onlineとは

StandardとProfessional PlusではどちらもOffice Onlineが提供されています。これはWeb上でドキュメントを閲覧・編集できるOfficeサービスで、Excel・Word・PowerPointの3つが利用可能です。

インストールされたOfficeアプリケーションのようにフル機能を使用することはできませんが、簡単な編集ならば可能なのでビジネスにおけるドキュメント活用の幅が広がるでしょう。

Skype for Businessの有無

Skype for Businessとはクリアな映像と音声でWeb会議システムを提供するアプリケーションです。このサービスを提供しているのはProfessional Plusであり、Standardでは提供していません。

もしも皆さんの会社が会議のために移動や出張が多い組織であるのならWeb会議の導入は欠かせないでしょう。インターネット環境さえあればデスクを離れずに会議を行えるので移動時間や交通費の削減になります。Web会議システム一つで業十効率化とコストカットの一石二鳥ですね。

ただし、Skype for Business OnlineもしくはSkype for Business Serverの製品導入が必要です。

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その他の違い

StandardとProfessional Plusでは後者の方がエンタープライズ版として位置付けられています。Skype for Businessの違いだけでなくコンプライアンス対応のためのソリューション、ビジネスインテリジェンス、エンタープライズVoIPなど様々な機能を提供しているのです。

このためOfficeアプリケーション以上のエンタープライズ機能を使用したい企業ではProfessional Plusを選択することになるでしょう。

ボリュームライセンス版とOffice365とも比較してみよう

ここまでStandardとProfessional Plusの違いを紹介しましたが、そこまで難しい違いはありませんね。そしてもう一つ、Microsoftが法人向けに提供しているサービスOffice 365とも比較をしていきます。

Office 365はサブスクリプション型

StandardとProfessional Plusはボリュームライセンス版なので1度購入すれば永続的にOfficeアプリケーションを利用することができます。対してOffice 365はサブスクリプション型と言って、月額料金を支払うことでOfficeアプリケーションが利用できるタイプのサービスです。

「1度購入するだけの方がいいじゃん」と思われがちですが、実はOffice 365の方がメリットが大きかったりするのです。

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Skype for Businessとその他のサービスも付いてくる

Office 365では6つのプランを提供しているのですが、そのうちのBusiness PremiumというプランではOfficeアプリケーションに加えSkype for Businessまでデフォルトで利用できます。

先ほどProfessional Plusに付いてくるWeb会議システムのことですね。Professional Plusではオンラインサービスの契約かサーバ製品の購入が必要ですが、Office 365ではオンライサービスのSkype for Businessが初めから付いてくるのです。

さらに、ビジネスメールのExchange OnlineやSharePoint Onlineなど、ビジネスに必要なコミュニケーション基盤を一括で導入することができます。これだけのサービスを提供して月額1,360円/ユーザーなので、コストパフォーマンスは非常に高いと言えますね。

ユーザーの増減にも対応できる

ボリュームライセンスでは当然ですが購入したライセンスの返品などは不可能です。このため人員削減などによりライセンスが余ってしまうと、その分無駄なコストが発生してしまっていることになります。

一方Office 365はサブスクリプション型なのでいつでもユーザー数を増減することができます。ですので人員削減などがあればその分サブスクリプションを減らせばいいので、常に適正コストを維持することができるのです。

ライセンス管理がかなり楽になる

これからボリュームライセンスでOffice 2016を導入しようと検討している企業では、一度情報システムの本音を聞いてみてください。「正直ライセンス管理が結構負担…」という方が多いかと思います。

サーバでのライセンス管理は思っている以上に負担が大きく本来業務の妨げになってしまっていることも珍しくないのです。その点Office 365では管理画面がWebベースで提供され、シンプルかつ簡単にライセンス管理やポリシーの適用ができます。

情シスが本来業務に集中できる環境を整えるというのも、広めで見れば労働生産性の向上やコストカットにつながる行動でしょう。

最大15台のデバイスにインストール

極めつけはOfficeアプリケーションをPC・タブレット・スマホの各5台ずつにインストールできることです。ボリュームライセンスでは最大インストール台数が1台なのでOffice 365のインストール台数は圧倒的ですね。

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まとめ

Office Standard 2016とProfessional Plus 2016の選定基準は、Officeアプリケーションのみで十分かエンタープライズとしての機能も必要かの違いでしょう。このあたりは企業としてのニーズをしっかりと見極めてから選ぶことが大切です。

もしもボリュームライセンス以上の効率化やコストカットを狙いたいというのであれば、やはりOffice365がおすすめです。Officeアプリケーション以外のサービスを提供している点や、ライセンス管理が楽になるといった点はかなり強みでしょう。

ただし、環境によってはボリュームライセンスで導入した方がいいケースもあるのでその点は十分注意した上で検討を進めていただきたいと思います。

これを機に「自社にって最適なOffice環境とは?」を改めて考えてみてはいかがでしょうか?

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