Microsoft Teams のチーム作成・管理方法とは

 2021.10.28  Microsoft 365チャネル編集部

Microsoft Teamsとは、マイクロソフト社が提供するコミュニケーションツールです。Microsoft Teamsでは、ユーザーが任意のチームを作り、チーム内でチャット等のコミュニケーションを行えます。この記事では、Microsoft Teamsの概要について紹介した上でチームの使い方や作成方法を解説します。

Microsoft Teams のチーム作成・管理方法とは

Microsoft Teams ソリューション一覧

Microsoft Teamsとは

Microsoft Teamsとは、マイクロソフト社が開発・提供するコミュニケーションツールです。社内に任意のチームを作り、そのチーム内でチャットやビデオ会議、音声通話、ファイル共有などを行うことができます。

Microsoft Teamsは、Microsoft Officeのサブスクリプションサービス「Office365」に含まれており、他のOffice365アプリと連携も可能です。たとえば、Outlookの予定表で会議の通知を行ったり、会議中にExcelやPowerPointの資料を共同編集したりといったことができます。

このようにMicrosoft Teamsは単なるチャットツール・ビデオ会議ツールではありません。様々な機能を持ち、チーム内のコミュニケーションを促進・効率化できるツールです。

対応デバイス

Microsoft Teamsは、アプリ版の他、インターネットブラウザで利用できるWeb版もあります。PCに関してはアプリ版・Web版ともに利用可能です。以下、対応するPCのハードウェア要件をまとめています。

  • 【Windows PC】
    CPU:1.1GHz以上、2コア
    メモリ:4.0GB RAM
    ハードディスク:3.0GBの空きディスク容量
  • 【Mac OS】
    CPU:インテル® Core Duo プロセッサー
    メモリ:4.0GB RAM
    ハードディスク:1.5GBの空きディスク容量
  • 【Linux】
    CPU:1.6GHz以上(32ビット、または64ビット)、2コア
    メモリ:4.0GB RAM
    ハードディスク:3.0GBの空きディスク容量

スマートフォンやタブレット等のモバイルデバイスでは、アプリ版のみが利用できます。アプリ版は、AndroidとiOSのいずれでも利用可能です。

利用料とアカウント

Microsoft Teamsは、有料版の他、機能が制限される無料版も存在します。有料版の料金は、1ユーザー当たり540円/月~です。なお、無料版では、以下機能が制限されます。

【無料版の主な制限内容】

  • 会議の長さ:最大60分まで(有料版は24時間)
  • 会議に参加可能な人数:最大100人(有料版は300人)
  • チャットに添付可能なファイルサイズ:ユーザーごとに2GB(有料版は1ユーザーあたり1TB)
  • ストレージ:全チームで10GB(有料版は1TB以上でライセンス数によってさらに増加)
  • SLA(稼働保障・返金規定):なし(有料版はSLA99.9%)

その他、無料版では、予定表や会議の録画、会議の予約、ユーザーポリシーの設定、ユーザーとアプリの管理ツール、Microsoft365サービスの使用状況レポートなどが利用できません。また、有料版のみマイクロソフトのサポートが受けられます。

Microsoftアカウントは無料で作成可能です。会議に招待されて参加する場合、アカウントは必要ありません。なお、新型コロナウイルス感染拡大中につき、当面の間は無料版でも会議に参加可能な人数が最大300人、会議の長さが30時間までとされています。

Microsoft 365 導入済の企業に最適なワークフロー自動化ツールとは?
Microsoft Teams で実現するデジタルトランスフォーメーション

Microsoft Teamsのチームとは

Microsoft Teamsにおけるチームとは、Microsoft Teamsを使い、共同で作業をしたりプロジェクトを進めたりするグループです。チームは、ユーザーが任意で作成・削除できます。

一般的にチームは、部署ごとやプロジェクトチームごとなどで作成されることが多いです。また、部署にかかわらず、社内の同好会ごとにチームを作ったり、単に雑談をするだけのチームを作ったりすることもできます。

初めてのチーム作成

Microsoft Teamsを初めて使う際など、チームが存在していない場合は、どのように作成したらよいでしょうか。ここからは、デスクトップ(PC)、モバイル端末ごとにチーム作成の方法を紹介します。

なお、チームを作るためには権限が必要です。仮に権限がなくチームを作れない場合は、管理者に権限を割り当ててもらいましょう。

デスクトップ

まずPC(デスクトップ)でチームを作る方法を紹介します。

  1. Microsoft Teamsにアクセスします。
  2. 画面左側の「チーム」を選択します。
  3. 「チームに参加、またはチームを作成」→「初めからチームを作成する」と進みます。
  4. チームの種類を「プライベート」か「パブリック」から選択できる画面となります。「プライベート」は、参加者を限定したチームを作成できます。一方の「パブリック」は、自由に参加が可能なチームを作りたいときに選んでください。
  5. チーム名とチームに関する説明(省略可能)を入力します。
  6. 「作成」を選択します。

これでチーム作成は完了です。次に画面の指示を確認しながら、チームに追加したいメンバーの名前やメールアドレスを入力しましょう。

モバイル

次にモバイル版のアプリでチームを作る方法を紹介します。

  1. 画面下部の「チーム」をタップしたあと、画面の右上隅にあるチーム作成ボタンをタップします。チーム作成ボタンは、人のシルエットが重なったマークです。
  2. 「+チームを作成」をタップします。
  3. チーム名とチームに関する説明(省略可能)を入力し、プライバシー設定で「プライベート」か「パブリック」かを選択します。なお、プライバシー設定では「検出可能」かどうかも選択できます。有効にすると検出可能なチームが検索結果に表示されます。
  4. 右上のチェックマークをタップします。

これでモバイルアプリでのチーム作成は完了です。次にPC版と同様に、画面の指示に従ってチームに追加したいメンバーの名前・メールアドレスを入力してください。

チーム所有者、メンバー、ゲストの機能

Teamsの各メンバーには、以下のような3種類の役割が存在します。

  • チーム所有者:チームを作ったユーザーで、チームの管理権限を持つ
  • メンバー:チームに参加しているユーザー
  • ゲスト:チーム所有者により招待された外部組織のユーザー

チーム所有者は、作ったチームに関する全ての機能が利用可能です。一方、メンバーとゲストはチャットを使ったり、ファイルを共有したりできますが、チームの管理機能は利用できません。各役割が利用できる具体的な機能は以下の通りです。

【チーム所有者】

  • チャネルの作成
  • チャットへの参加
  • 投稿したメッセージの削除や編集
  • ファイルの共有
  • アプリの追加
  • 組織図の表示
  • パブリックチームを検索して参加
  • メンバーやゲストの追加と削除
  • チームの編集や削除
  • チーム画像の変更
  • @チャネルまたは @[チャネル名] メンションの許可と制御
  • 絵文字、GIF、ミームの使用許可

【メンバー】

  • チャネルの作成
  • チャットへの参加
  • 投稿したメッセージの削除や編集
  • ファイルの共有
  • アプリの追加
  • パブリックチームを検索して参加
  • 組織図の表示

【ゲスト】

  • チャネルの作成
  • チャットへの参加
  • 投稿したメッセージの削除や編集
  • ファイルの共有

まとめ

Microsoft Teamsでは任意のチームを作成し、チーム内でチャットやウェブ会議等のコミュニケーションを行えます。Teamsを初めて使うときは、アプリ上でチームを作ることが必要です。チームは、PCとモバイルどちらでも作れます。チーム作成後に、適宜メンバーを追加して手軽にコミュニケーションを開始しましょう。

Microsoft Teams で実現するデジタルトランスフォーメーション

RECENT POST「業務効率化」の最新記事


業務効率化

経済産業省のDX推進指標とは?内容と活用方法を徹底解説!

業務効率化

Microsoft Teams Rooms 便利な機能と使い方

業務効率化

Microsoft Teams Rooms ライセンス価格の早わかり

業務効率化

Microsoft Teams Rooms のおすすめデバイスをご紹介

FAVORITE POST「Microsoft製品」の人気記事


Microsoft Teams のチーム作成・管理方法とは
できる Microsoft 365 管理編
ブログ購読のお申込み
デジタルトランスフォーメーション チャンネル
クラウド実践チャンネル
BizApp チャンネル

関連サイト

サイト掲載へのお問い合わせ