Windows 10でメールを設定してみた!

 2019.12.13  Microsoft 365チャネル編集部

Windows 10では初期設定でMicrosoftアカウントもしくはローカルアカウントを作成する必要があり、Microsoftアカウントを作成した場合はマイクロソフトが提供する無料のクラウドサービスやWindowsアプリを利用することができます。アカウントに登録したメールアドレスはメールアプリ、カレンダーアプリに自動的に追加されますので、メールアプリを起動してメッセージの送受信や管理が行えます。

※Windows 10の初期設定でローカルアカウントを作成した場合でも、後からMicrosoftアカウントを作成することができます

ここでは、Microsoftアカウントに新しいメールアドレスを追加した、メールアプリやカレンダーアプリからメッセージの送受信やイベントの作成・管理を行うための手順を紹介します。

New Call-to-action

新しいメールアドレスを追加する

タスクバーの左側にあるWindowsロゴをクリックしてスタートメニューを開きます。アプリ一覧が表示されるので、下にスクロールしていき[メール]を選択してアプリを起動させましょう。初めてメールアプリを起動するとウェルカムページが表示されるので、[アカウントの追加]を選択します。

メールアプリをすでに利用したことがある場合は、画面左のナビゲーションウィンドウの下部で[設定]をクリックし、次いで[アカウントの管理]をクリックします。[アカウントの追加]を選択しましょう。Outlook.com、Exchange、Google、iCloud、その他のアカウント(POP、IMAP)の中から追加するアカウントの種類を選択します。

追加に必要な情報を入力した[サインイン]をクリックしましょう。最後に[完了]をクリックすると、アカウントが追加されてすぐにデータが同期されます。

詳細セットアップについて

上記の手順で[アカウントの追加]をクリックした後に、アカウントの種類を選択するページが表示されます。そこではOutlook.com、Exchange、Google、iCloud、その他のアカウント(POP、IMAP)の他に、詳細設定が行えます。

コンプライアンスを達成するための4つのステップ
【新しいOffice編】Office365導入のススメ

詳細設定では次の情報を入力できます。

メールアドレス

メール アプリの左側のウィンドウに表示される名前です

ユーザー名

 完全なメール アドレス。

パスワード

メール アカウントのパスワードを入力します。

アカウント名

Windows 10 のメールの左側のウィンドウで、[アカウントの管理] ウィンドウで表示される名前です。 任意の名前を付けることができます。

名前を使用して、メッセージを送信します

受信者に表示される名前を入力します。

受信メールサーバー

ISP(Internet Service Provider)または管理者から情報を取得します。通常、受信メール サーバーのアドレスはmail.contoso.comまたはimap.google.comという形式です。

アカウントの種類

POP3 または IMAP4 を選択します。 ほとんどのメール アカウントでは、IMAP4 を使用します。 選択対象としていずれかがわからない場合は、ISP に問い合わせてください。

メールの送信(SMTP)サーバー

ISP(Internet Service Provider)または管理者から情報を取得します。通常、送信メール サーバーのアドレスはmail.contoso.comまたはsmtp.contoso.comの形式です。

Windows 10メールアプリでは物足りないと感じたら?

Windows 10に標準搭載されているメールアプリは基本的な機能でメッセージの管理が行えるアプリなので、ユーザーによっては物足りなさを感じることがあるでしょう。そこで、Office 365で使用するメールについて検討してみましょう。

Office 365とはマイクロソフトが提供するクラウドサービスであり、さまざまなコミュニケーションツールとOfficeアプリのライセンスが取得できます。Office 365で提供されているメールサービスとは「Exchange Online」です。

ビジネスメールの定番であるExchange Serverをクラウドサービスとして提供しています。Exchange Onlineを利用するメリットは次のようになります。

メールデータを安全に保管する

データセンター内の複数のデータベースに対して、メールデータを自動的にバックアップできます。データセンターに障害が発生した場合でも、メールデータが自動的に別のデータセンターに転送されるので、メールデータが保護されます。

ユーザーごとに50GBのメールボックス

Exchange Onlineはユーザーごとに50GBのメールボックスが利用できます。添付ファイル付きのメールを保存しても問題ありません。メールに添付するファイルの最大容量は25MBなので、大容量の添付ファイルでもやり取りできます。

無制限のメールアーカイブ

Exchange Onlineでは設定を有効にすることで、無制限のメールアーカイブが使用できます。ユーザーが使用しているメールボックス容量を読み取り、必要に応じて自動的に容量を拡張します。近年ではコンプライアンス維持のためにメールアーカイブを有効活用するケースが増えているので、Exchange Onlineでコンプライアンスを持続的に維持できます。

5種類の誤送信防止機能を搭載

メールの誤送信は情報流出の原因になります。Exchange Onlineではこの問題を解消するために、5種類の誤送信防止機能を搭載しています。組織外の受信者をTo/CCに指定すると警告を発するメールヒント送信ボタンを押下した後に指定した時間だけ送信を遅らせる遅延送信。状況に合わせてメール送信時の処理内容を指定できるトランスポートルール。個人情報などの機密情報を自動的に検出するデータ損失保護。メール内容を暗号化するOffice 365 Message Encryption。これら5つの機能によってメールによる情報流出を防ぎます。

異なるデバイスでも一貫性を維持する

Exchange Onlineはクラウド上に保存されたメールを、パソコンやスマートフォン、タブレットから確認できます。異なるデバイスでも一貫性を維持できる上に、ネットワークに接続できない環境においてもデータ同期を行うことで、メールボックスの参照が可能です。

他人のスケジュールも一目瞭然で確認できる

Exchange Onlineを使用すればグループメンバーや組織のカレンダーを一覧で表示し、確認できます。関係者のスケジュールを状況を見て会議を設定することもでき、業務効率がアップするでしょう。

いかがでしょうか?Exchange Onlineを利用すればより高度なメール活用ができます。ちなみに、Exchange OnlineをサポートしているOffice 365プランは下記の通りなので、自分に合ったプランを選択しましょう。

  • Office 365 Business Essentials
  • Office 365 Business Premium
  • Office 365 Enterprise E1
  • Office 365 Enterprise E3
  • Office 365 Enterprise E5
【ホスティング メール 編】Office365導入のススメ

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