最適なMicrosoft 365/Office365の選び方

 2019.10.24  Microsoft 365チャネル編集部

2021年12月末をもってMicrosoft Openライセンスが、提供終了予定であることがマイクロソフト社から発表されております。

しかしながら、Openライセンスを使用している企業も多く残っているのが実態です。

そこで本稿では、Openライセンスの提供終了が近づく中、Officeアプリケーションのアップグレードを考えておられる方や、現在パッケージ版のOfficeアプリケーションを利用しているが、今後サブスクリプション版のOffice 365に切り替えを考えておられる方向けに、Office 365とMicrosoft 365の違いについてご説明します。

企業規模や目的に応じて、あなたの会社に最適なプランを考える上で参考にしてください。

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Office 365とは

Office 365は、Office 2019等のパッケージ型ライセンス商品と異なり、常に最新版の文書作成や情報共有に必要となるツール群をクラウド型サービスで提供します。

Office 365にはさまざまなプランがあり、Word、Excel、PowerPointといったOfficeアプリケーションとクラウドストレージであるOneDrive for Business が付属したプランや、Exchange Online、Teams、SharePoint等のグループウェア機能も同時に利用できるプランもあります。

Office 365を利用するメリットは、常に最新版のOfficeアプリケーション、大容量のクラウドストレージ、メンバー間のファイル共有ツールを利用することができる点にあります。また、ライセンスのアップデートは自動的に行われるため、煩わしい更新作業も必要ありません。

また、Office 365はサブスクリプションモデルであるため、毎月または毎年、一定額の料金を支払うことで継続的に利用することが可能です。

Microsoft 365 まるどりパック
Windows 10 法人向けカタログ (2018 年 6月版)

Microsoft 365 とは

上記 Office 365 (Office アプリケーションならびにグループウェア機能)に加え、常に最新版の Windows 10Enterprise Mobility + Security (EMS) の3つの機能がセットとなった包括的なサブスクリプションモデルのサービスです。

Microsoft 365利用者は、Office 365の利用メリットに加えて、最新のセキュリティ機能を搭載した Windows 10を利用することができ、さらにEMSによるモバイルデバイス管理 (MDM) や未知のマルウェアなどの脅威からの保護機能、Officeファイルの暗号化などが利用できます。

Windows 7のサポート期限到来により、Windows 10への移行が必要となる中、ワークスタイルの変化に沿ったデスクトップ環境の刷新や新たなセキュリティ対策など、考慮すべき点が数多く存在します。Microsoft 365はエンドポイントセキュリティの強化だけでなく、クラウドアクセスセキュリティやマルチデバイス管理等の多様な機能によって、より一層安心安全な働き方が実現できるように設計されています。それがMicrosoft 365の最大の特長です。

Office 365Microsoft 365のどちらを選ぶべきか

従来のOfficeアプリケーションのアップグレード、いつでもどこからでも必要な情報にアクセスし、メンバーの生産性向上を目指すことを検討する方には、Office 365が適しており、Windows 7などからWindows 10への移行と Office アプリケーションのアップグレードに加え、EMSによる強力なセキュリティにより、多様化する働き方に対応しつつも更なる生産性向上を図りたいという方には Microsoft 365 が適しています。

利用ユーザー数と利用したい機能から選ぶ

Office 365とMicrosoft 365にはそれぞれ多くのサブセットが含まれており、プラン毎にその構成内容が異なります。

各プランによって実現できること、利用できる機能が大きく異なりますのでプランを決める際はまず、何人で利用するのか、Officeデスクトップアプリケーションは必要か、最新のWindows OSを常に利用したいか、セキュリティ管理をどの深さ、エリアまで行いたいかの軸で検討してみてはいかがでしょうか。

利用人数から考えた場合、最初に300名以下で利用可能なBusinessエディションで初めて、あとから無制限のEnterpriseエディションに切り替えるということも可能です。

それぞれのサービスの詳しい内容については下記に記載がありますので検討時の参考に利用ください。

  • Office アプリケーション サービスの説明
  • Microsoft 365 Business サービスの説明
  • Microsoft 365 Enterprise の概要

まとめ

いかがでしたでしょうか。企業の規模を問わず、Openライセンスの提供終了を機に、今までのOfficeアプリケーションを見直す動きが活発になっています。

また、Microsoft Teamsなど、PCやスマホといったデバイスに依存せず、横断的なコミュニケーションが図れるツールや、Teamsと連携するチャットボットが普及してきており、従来と異なるワークスタイルが定着し始めています。
ぜひ、この機会にMicrosoft 365/Office 365の利用をご検討ください。

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