OneDriveの容量を確認しよう

 2018.07.04  Office365編集部

マイクロソフトが提供するクラウドストレージには、一般消費者向けのOneDriveとビジネス向けのOneDrive for Businessがあります。どちらもWindows端末やOfficeとの親和性が高いサービスであり、エクスプローラーからOneDriveおよびOneDrive for Businessへファイルをアップロードしたり、ブラウザ上でOfficeドキュメントを閲覧・編集といった機能を提供しています。

2つのサービスの違いは、OneDrive for Businessには企業で利用するための管理機能が備わっていることと、ストレージ容量に違いがあります。

今回はOneDriveとOneDrive for Businessのストレージ容量の違いについてご紹介します。

OneDriveのストレージ容量はどれくらい?

一般消費者向けのOneDriveはMicrosoftアカウントを作成することで基本機能を無償で利用できます。無償で利用できるストレージ容量は5GBです。この5GBがどの程度の容量かというと、数値的な話でいえ1GB=1,024MBなので、5GBは5,120MBということになります。ただしこれではピンとこない方も多いかと思うので、保存可能な写真枚数に換算してみましょう。

たとえば画素数が800万画素のカメラで撮影した場合、写真1枚あたりの容量は少なくとも20MB程度になります。そこから計算すると、5GBでは最大で約1,250枚の写真が保存できることになります。

もちろん、クラウドストレージに保存するデータは人によって異なるため、Officeドキュメントを中心に保存するならさらに多くのデータを保存できるでしょう。写真を頻繁に撮影して保存するという人なら、5GBというストレージ容量は少し心許ないかもしれません。

そういった場合はOneDriveのストレージ容量を拡張することができます。5GBの次の拡張できるストレージ容量は50GBであり、これは月額249円で購入することができます。無償版との機能性は変わらずストレージ容量だけ拡張するというイメージです。

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50GBでも足りない…、もっともっと容量を増やしたいという方はOffice 365 Soloというサービスを利用することで1TBのストレージ容量が使用できます。1TBは5GBの200倍の容量ですから、写真枚数に換算すると約25万枚です。これだけのストレージ容量があれば、個人利用ではまず十分と言えるでしょう。

ちなみにOffice 365 Soloはマイクロソフトが提供する一般消費者向けの有償のクラウドサービスの一つで、料金は月額1,274円または年額12,744円です。これにより1TBのOneDriveストレージ容量や、その他様々なサービスを利用できます。最新のOfficeライセンスやセキュリティ機能も使用できるため、ストレージ容量だけではない利点がたくさんあるサービスです。

OneDrive for Businessのストレージ容量は?

次に、OneDrive for Businessのストレージ容量についてご紹介します。ビジネス向けのOneDrive for Businessは一般消費者向けのOneDriveと違って無償プランはありません。また、どのプランを利用してもストレージ容量は1TBで一律です。

ビジネス向けにはなぜ無償プランが無いのか?という疑問については、Microsoft Partner Network ブログ「【2017年版】一般消費者向けクラウドと組織向けクラウドの本質的な違い【10/21 更新」で解消してくれるのでご確認ください。

OneDrive for Businessはストレージ容量が一律1TBだからどのプランを選んでも同じなのか?といえばそうではありません。プランごとに大きな違いがあるため、これを確認した上で利用すべきプランを選択することが大切です。

まずOneDrive for Businessを単体サービスとして利用する場合、プラン1とプラン2のどちらかを選択します。ストレージ容量は1TBで同じですし、基本機能については違いはありません。ポイントはコンプライアンス機能と高度なセキュリティ機能が付いているか否かです。

プラン2はプラン1で提供されている基本機能を含み、コンプライアンス維持のための電子情報開示機能やセキュリティ強化のためのデータ損失防止を備えています。そのためプラン1と違ってより高度なデータ管理が可能です。

プラン1は月額540円、プラン2は月額1,090円という料金がかかります。

OneDrive for Businessはビジネス向けOffice 365の一部として導入することも可能です。その場合、OneDrive for Businessを提供しているプランは次の5つです。

  • Office 365 Business Essentials(月額540円)
  • Office 365 Business Premium(月額1,360円)
  • Office 365 Enterprise E1(月額870円)
  • Office 365 Enterprise E3(2,180円)
  • Office 365 Enterprise E5(3,810円)

これらのプランの位置づけを簡単に説明しますと、Office 365 Business EssentialsとOffice 365 Enterprise E1はExchange OnlineSharePoint Onlineなど複数のコラボレーションツールを提供しており、Officeライセンスは付帯しません。

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Office 365 Business PremiumとOffice 365 Enterprise E3およびE5は複数のコラボレーションツールに加えOfficeライセンスが付帯します。さらに、Office 365 Enterprise E3およびE5は高度な管理機能やセキュリティ機能を備えており、ビッグデータ解析まで可能です。

OneDrive for Businessとしての機能はOffice 365 Buisness EssentialsおよびBusiness Premium、それとOffice 365 Enterpriseがプラン1に相当し、残りはプラン2に相当します。

OneDrive for Businessはどのプランを契約しても一律1TBと紹介しましたが、実はあくまで基本容量であってユーザーの要望や条件に応じて拡張が可能です。拡張のための条件はまずOneDrive for Businessプラン2、あるいはOffice 365 Enterprise E3およびE5を契約していること。さらに5名以上のユーザーでサービスを利用していた場合、容量を5TBまで拡張するための申請が可能です。

5TB以上必要な場合はさらにマイクロソフトに申請し、受理されればユーザー側でシェル設定することでストレージ容量を拡張できます。このようにOneDrive for Businessのストレージ容量は条件に応じて拡張が可能なので、「ストレージ容量はいくらあったって足りない!」といった企業では、前述したプランでのサービス利用をご検討ください。

以上、OneDriveの容量をご紹介しましたが、利用サービスの選択は容量だけで決まるわけではありません。個人や小規模な組織であればOneDriveやOne Drive for Businessという選択肢もありますが、一般的な企業や組織においては容量以外の観点からもOffice 365も合わせてご検討ください。

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