オンラインストレージ徹底比較

 2019.04.11  Microsoft 365チャネル編集部

オンラインストレージを導入するにあたって、現在ではさまざまな選択肢が用意されています。Microsoftが提供するOneDrive、Googleが提供するGoogle Drive、Dropbox、Boxなど、皆さんにとって最適なオンラインストレージとは何でしょうか?本稿では、これら4つの製品を徹底的に比較したいと思います。

OneDrive(ワンドライブ)

OneDriveはMicrosoftが提供しているオンラインストレージです。OneDriveを使用するためには「Microsoftアカウント」か「Office 365アカウント」の取得が必要になります。Microsoftアカウントの取得は無料であり、OneDriveのストレージを5GB無料で使用できます。他にもオンライン版のOffice(Word、Excel、PowerPoint)や、無料WebメールのOutlook.comなどのサービスが利用できます。

OneDriveのメリットはMicrosoft製品として、さまざまなアプリケーションと連携する点です。特に、Office 365アカウントを取得した場合、ビジネス向けのOfficeアプリケーションをフルインストールでき、簡単に共有が行えます。

Office 365アカウントは、Microsoftが提供するクラウドサービスのOffice 365を契約することで取得できます。Office 365を契約することで、さまざまなコラボレーションツールを活用できるのもメリットです。

プラン名

ストレージ容量

月額料金

OneDrive

5GB

無料

OneDrive 50GB

50GB

249円

Office 365 Business

1TB

900円

Office 365 Business Essentials

1TB

540円

Office 365 Business Premium

1TB

1,360円

Google Drive(グーグルドライブ)

Google DriveはGoogleサービスの無料アカウントを取得していれば、誰でも使用できるオンラインストレージです。無料でも15GBのストレージ容量を提供しているため、様々なドキュメントを保存することができます。Google Driveを保存先として利用するサービスは、Gmail・Googleドキュメ徒・Googleスプレッドシート・Googleスライド・Googleフォト・Googleフォームなどです。

Microsoft製品関連お役立ち資料

世界中に多くのユーザーが存在し、シンプルな操作性からプライベートでこれらのツールを使用している方も多いでしょう。Googleが提供するコラボレーションツールのG Suiteを契約すると、大容量のストレージが使用できます。

プラン名

ストレージ容量

月額料金

Google Drive

15GB

無料

100GB

250円

1TB

1,300円

10TB

13,000円

G Suiteベーシック

30GB

600円

G Suiteビジネス

無制限※

1,200円

G Suiteエンタープライズ

無制限※

3,000円

※5ユーザー未満の場合は1ユーザーあたり1TBのストレージ

・「参考サイト

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Dropbox(ドロップボックス)

元祖オンラインストレージとも言えるのがDropboxです。パソコンにインストールすると専用フォルダが作成され、そのフォルダに保存したデータが自動的にオンラインに保存されます。シンプルな構造であり、普段使用しているフォルダと同じ感覚で使うことができます。近年ではビジネス向けプランにも力を入れており、ユーザーの権限設定やアクセス権限、データ遠隔削除などをダッシュボードから簡単に使えます

プラン名

ストレージ容量

月額料金

Dropboxベーシック

2GB

無料

Dropboxプラス

1TB

1,000円

Dropboxプロフェッショナル

1TB

2,000円

Dropboxビジネススタンダード

2TB

1,250円

Dropboxビジネスアドバンス

無制限

2,000円

 Dropboxエンタープライズ

無制限

要お問い合わせ

・「参考サイト

Box(ボックス)

個人向けのオンラインストレージとしてはあまり有名ではないものの、ビジネス向けとしてはトヨタ自動車やGE(ゼネラル・エレクトリック)、P&Gなどグローバル企業でも採用されているオンラインストレージです。大企業が採用する最大の理由はその「セキュリティ」にあります。

誰が、どのフォルダに対し、どんな操作をしてもよいのか?という利用権限を細かく設定できることで、その履歴をすべて管理することが可能です。セキュリティの国際規格にも準拠しているので、セキュリティ性の高いオンラインストレージの1つです。

プラン名

ストレージ容量

月額料金

個人ユーザー

10GB

無料

Personal Pro

100GB

1,200円

Starter

100GB

550円

Business

無制限

1,800円円

Enterprise

無制限

要お問い合わせ

・「参考サイト

正しいオンラインストレージの選び方とは?

オンラインストレージは利用するサービスによって、使える機能や表せる効果が大きく異なります。そのため、まずはオンラインストレージを利用する目的を明確にして、どのサービスが自分や会社にとって最適かを確認します。ここで、正しいオンラインストレージを選ぶためのポイントを整理してみましょう。

  1. オンラインストレージ利用の目的を明確にする
  2. オンラインストレージから期待する効果を明確にする
  3. オンラインストレージで管理するデータを定義する
  4. 現行のオンプレミスで管理するデータを定義する
  5. 既存システムとオンラインストレージが連携可能かを確認する
  6. オンラインストレージ以外に必要な機能を確認する
  7. サービスごとに要件を満たす場合のコストを算出する
  8. もっとシンプルなサービス・プランは選べないかを検討する
  9. サービスのパフォーマンスを確かめるために試用する
  10. セキュリティの安全性は確保されているか調査する
  11. ベンダーサポートの体制について知る
  12. 利用候補となるサービス・プランをピックアップする
  13. スモールスタートで利用を開始する

いかがしょうか?以上のポイントでオンラインストレージを選ぶことで、自分や会社にとって最適なオンラインストレージが選べるようになります。ただし、注意していただきたいのは、オンラインストレージの選定は「ゴール」ではなく「スタート」です。オンラインストレージの選定が完了すれば、そこから運用が始まります。もちろん、オンラインストレージでは保守運用業務はありませんが、運用計画によって効果を最大限引き出せるかが決まります。まずはスモールスタートで、オンラインストレージの利用を小さくスタートし、徐々に全社的に拡大していきましょう!

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