Microsoft Teamsでセキュアなリモートワーク環境を実現

 2021.02.15  Microsoft 365チャネル編集部

リモートワーク環境の構築において重要となるのがセキュリティ管理です。「Microsoft Teams」は、セキュアなリモートワーク環境を構築できるツールとして、多くの企業で導入が進んでいます。本記事では、リモートワーク環境に求められるセキュリティ管理と、「Microsoft Teams」について解説していきます。

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リモートワークに求められるセキュリティ対策

リモートワークの実現において、強固なセキュリティ対策は不可欠です。2019年4月に施行された「働き方改革関連法」や、新型コロナウイルスの感染拡大のあおりを受け、リモートワークを導入する企業が増加しています。リモートワークは従業員の通勤が不要になり、通勤手当やオフィス維持費の削減につながるといったメリットがあります。しかし、勤怠管理やセキュリティ管理が困難になる点は大きなデメリットです。

情報漏洩は企業にとって最も大切な「信用」の失墜を招きます。したがって、リモートワークにおけるセキュリティの担保は、企業にとって最重要課題といえるでしょう。ここでは、リモートワークに求められるセキュリティ管理について解説します。

物理的なセキュリティ対策

情報漏洩において最も大切なのは物理的なセキュリティ管理です。情報漏洩と聞くと、多くの人がウイルスや不正アクセスなどのサイバー攻撃をイメージするかもしれません。しかし、コンピュータセキュリティサービスを提供するマカフィー社の調査によると、管理ミスやデバイスの紛失といった、物理的な原因による情報漏洩が最も多いというデータがあります。

オフィス外で業務に取り組むリモートワークでは、スマートフォンやタブレットといった小型デバイスを紛失する危険性が高まります。紙の書類を持ち出し、紛失するというケースも少なくありません。しかし、こうした過失による人為ミスは簡単に防げるものではありません。したがって、万が一デバイスを紛失した場合に備えて、遠隔ロック可能なシステムを導入するといったセキュリティ管理が求められます。デジタル管理によってペーパーレス化を図ることで、紙媒体の紛失防止につながるでしょう。

技術的なセキュリティ対策

技術的なセキュリティ対策はリモートワークにおける大きな課題です。リモートワークは個人用PCを業務利用するケースが多くあります。個人用PCでの作業がメインとなるリモートワークでは、オフィス勤務と同等のセキュリティ機能を確保できません。したがってウイルス対策ソフトの導入は必須です。特に顧客情報を取り扱う部門の場合は、より厳重なセキュリティ管理が求められます。

たとえば、企業で許可した端末のみを使用することでセキュリティ強化につながります。OSやソフトウェアを常に最新バージョンにアップデートするのも重要な対策です。また、ネットワークの安全性を確保するのも忘れてはなりません。Wi-Fi経由で社内システムにアクセスする際は、VPN接続を義務付けることで安全性を確保できます。その他にも、HDやUSBメモリなどのデータは必ず暗号化したり、ログ監視ツールを導入したりといった対策も有効です。

ルールの策定

情報漏洩を防ぐためには、強固な情報セキュリティポリシーの策定が必要です。情報セキュリティポリシーとは、社内情報を守るための方針や行動指針を定めたルールを指します。重要な経営資産となる情報をどのようにして守るのかという基本方針を定め、情報セキュリティを確保するための対策ルールや実施マニュアルなどを具体的に記載します。記載するべきルールの例を挙げると「パスワードは8文字以上で英数字を含める」「SNSを利用する場合は当社の非公開情報を記載してはならない」「継続的に情報セキュリティの改善・向上に努める」などです。

明確な情報セキュリティポリシーがなければ情報管理が曖昧になるため、従業員のセキュリティ意識の向上も見込めず、情報漏洩リスクが高まるでしょう。情報セキュリティに関するルールの策定は、組織全体の危機意識を高めるためにも不可欠な施策といえます。

セキュアに業務を遂行できるMicrosoft Teamsとは

「Microsoft Teams」は、マイクロソフト社が提供するワークスペースツールです。チャット、通話、ビデオ会議、ファイル共有、Officeアプリとの連携など、リモートワークの生産性向上に不可欠な機能を多数有しています。テレワークの増加に伴い、多くの企業で導入が進んでいるグループウェアです。

Microsoft Teamsの高度なセキュリティ

「Microsoft Teams」の特筆するべき点は、高度なセキュリティシステムにあります。たとえば、AIが24時間365日システムへの脅威を自動的に検知し、排除まで行います。また、アクセス権限管理機能も備えているため、許可されたユーザーだけが情報を閲覧できるようにする設定が行えます。情報にアクセスできるユーザーを限定することで、情報漏洩の防止につながるでしょう。

「Microsoft Teams」の高度なセキュリティシステムは、リモートワーク環境の構築に大きく貢献します。ファイルはローカルでなく安全なクラウド上に保存されるため、情報漏洩などのリスクが抑えられます。その他にもチャットやオンライン会議といったリモートワークに不可欠なシステムを、高度なセキュリティ管理のもとで使用できます。

環境構築に役立つMicrosoft Teams 導入支援サービス

「Microsoft Teams」は優れたビジネスコミュニケーションツールであり、組織内における情報共有の円滑化を実現します。しかし、利用を検討しているものの、具体的な導入方法がわからず躊躇している企業もあるでしょう。そこでおすすめしたいのが、株式会社TOSYSが提供する「Microsoft Teams 導入支援サービス」です。「Microsoft Teams」を導入するための初期計画から導入後の運用に至るまで、各段階に合わせたサポートが受けられます。「Microsoft Teams 導入支援サービス」について詳しく知りたい方は下記URLをご覧ください。

まとめ

リモートワークは新しい時代に則した働き方として定着しつつあります。そこで重要となるのが堅牢なセキュリティ管理です。「Microsoft Teams」は、セキュアなリモートワーク環境を構築可能な優れたソリューションです。リモートワーク環境の構築に取り組んでいる企業は、導入を検討してみてはいかがでしょう。

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