マイクロソフトが提供するOffice 365とは

 2017.12.10  Office365編集部

マイクロソフトが提供する、Office 365というサービスをご存知でしょうか?本稿を読まれている方の多くは、「Office 365ってどんなサービスなの?」と疑問を持っていることかと思います。あるいは、単にオンラインで購入できるOfficeライセンス、と考えている方もいるでしょう。

今回はそんなOffice 365の入門編として、Office 365というサービスについてその概要を解説します。

Office 365ってどんなサービス?

Office 365とはオンラインで購入できるOfficeライセンスであり、グループウェアであり、日々の作業効率を大幅にアップするサービスです。といっても、結局のところどんなサービスなのか、全体像をつかむのは難しいでしょう。

まずOffice 365を知るにあたって重要なことは、ラインセンス版との違いを理解することです。如何に、Office 365とライセンス版Officeの違いを簡単にまとめました。

≪Office 365とライセンス版Officeの違い≫

 

Office 365

ライセンス版Office

ライセンス形態

サブスクリプション

永続ライセンス

料金体系

月額または年額契約

購入時のみ

Officeアプリケーション

Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote、Publisher、Accessの全Officeを使用できる

購入するライセンスによってOfficeは限定的になる

バージョンアップグレード

常に最新のOfficeが使用でき、次期バージョンへの自動的なアップグレードがサポートされている

次期バージョンへのアップグレードはサポートされないため、再購入が必要になる

インストール

最大5台のパソコンまたはMac、最大5台のスマートフォンやタブレットにOfficeをインストールできる

2台のパソコンと、2台のモバイルデバイスにインストールできる

オンラインストレージ

ユーザーごとに1TBを付与

含まれない

その他のサービス

プランによって組織のコミュニケーションやセキュリティ強化する高度な機能がある

含まれない

Microsoft製品関連お役立ち資料

※Office 365は法人向けプランを想定しています

このように、Office 365は単なるオンライン版のOfficeというわけではなく、実はOffice以外にも様々な特長を持つサービスです。上記の特長の中で一番気になるのは料金体系かと思いますので、次にOffice 365の料金について紹介します。

もっと見る:「Office365 とは

Office 365の料金体系

Office 365の料金体系やサブスクリプションといって、ユーザーごとに月額または年額でライセンス契約を行うタイプです。そのため、購入時に一度だけで料金を支払うライセンス版Officeと大きく異なる点の一つです。

具体的にいくらかというと、次の表をご覧ください。

≪Office 365法人向け各プランの月額料金(1ユーザーあたり)≫

 

月額契約の場合

年額契約の場合

Office 365 Business Essentials

650円

540円

Office 365 Business

1,090円

900円

Office 365 Business Premium

1,630円

1,360円

Office 365 ProPlus

1,310円

Office 365 Enterprise E1

870円

Office 365 Enterprise E3

2,180円

Office 365 Enterprise E5

3,180円

各プランの詳細は後述するとして、Office 365の費用間はざっと上記のようになります。たとえばOffice 365 Business Premiumを契約すれば、年間でかかる費用はユーザーあたり1万6,320円(年額契約の場合)です。

月額契約よりも年額契約の方が圧倒的にお得なので、自社でOffice 365の有用性を十分に検討した上で、最適なプランを年額契約で使用することをおすすめします。

Office 365法人向け各プランの特長

それでは、Office 365法人向け各プランの特長を一覧にして解説します。

≪Office 365法人向け各プランの特長≫

 

特長

最大ユーザー数

Office 365 Business Essentials

ユーザーごとに1TBのオンラインストレージ、Exchange OnlineSharePoint Onlineなどのビジネスに欠かせないコミュニケーションツールが使える

300名

Office 365 Business

ユーザーごとに1TBのオンラインストレージ加え、7種のOfficeアプリケーションを使用できる

300名

Office 365 Business Premium

Office 365 Business EssentialsとOffice 365 Businessを統合し、Officeとコミュニケーションツールをサポートしている

300名

Office 365 ProPlus

7種のOfficeアプリケーションとオンライン会議のSkype for Businessを提供している

無制限

Office 365 Enterprise E1

Officeはサポートされないものの、Office 365 Business Premium以上に多彩なコミュニケーションツールを提供する

無制限

Office 365 Enterprise E3

Office 365 ProPlusとOffice 365 Enterprise E1のすべての機能に加えて、データ損失防止などコンプライアンスを維持するためのツールを提供している

無制限

Office 365 Enterprise E5

Office 365 Enterprise E3のすべての機能に加えて、高度なデータ分析ツールやセキュリティツールを提供している

無制限

Office 365 Business Premiumに焦点を当てて詳しく解説すると、Officeアプリケーション以外に次のようなサービスを提供しています。 

  • サーバ製品でも馴染みのビジネスメールシステムであるExchangeのオンライン版
  • サーバ製品でも馴染みのファイル共有システムであるSharePointのオンライン版
  • 最大250人でオンライン会議ができるSkype for Business
  • ユーザーごとに1TBのオンラインストレージが使用できるOneDrive for Business
  • チームのタスクと作業を管理するMicrosoft Planner
  • スケジュールと日常業務の管理ができるMicrosoft StaffHub
  • クライアントがオンラインで予約を入れられるMicrosoft Bookings
  • チームのコミュニケーションを強化するMicrosoft Teams

いかがでしょうか?Office 365 Business Premiumは月額1,360円と一見高いように感じます。しかし、Office以外にも実に多彩なサービスを提供しています。こうしたサービスは、ライセンス版Officeでは使用できないため、Office 365ならではの利点です。

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まとめ

Office 365は今や世界中の企業で続々と導入されています。それは、Office 365がビジネスにとって欠かせないツールであると認識している企業が多い、という証拠です。皆さんも、ここで解説したOffice 365の概要以外にも、プランごとの特長や機能ごとの特長を知り、Office 365の必要性を実感してください。

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