Office 365のサポートサービスを調査してみた

 2019.02.19  Microsoft 365チャネル編集部

マイクロソフトが提供するOffice 365は、企業内コミュニケーションと、外部とのコミュニケーションを促進する包括的なコラボレーションツールです。Office 365がある環境ではあらゆる情報交換が活発化し、部署ごとの垣根を越えてコミュニケーションが取れたり、遠隔地のクライアントとWeb会議を通じて素早く情報を交わしたりなど、さまざまな効果を得ることができます。

Web会議」について調べてみよう!

ただし、Office 365を日常的に運用していく中ではトラブルが発生することも少なくありません。アプリケーションの使い方が分からないといった単純な質問や、セキュリティポリシーをどう変更すればよいのか分からないといった重要なものまで多岐にわたるでしょう。その際に頼りになるのが、マイクロソフトによるサポートサービスです。

Office 365のようなIT製品を導入するさいはサポートサービスの重要性が非常に高く、十分なサポート体制を整えているIT製品を選ぶことがIT戦略の肝になります。もちろん、マイクロソフトでは十分なサポート体制を整えていますので、安心してOffice 365を導入いただけます。

本稿では、無料で提供されるものから有料のものまで、Office 365で提供されるサポートサービスについて調査し、その概要をご紹介します。ぜひご参考ください。

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Office 365の標準サポートサービス

まずは、Office 365を導入することで付帯される標準サポートサービスについてご紹介します。

SLA(Service Level Agreement)

Office 365では稼働率99.9%保証と、返金制度サービスが付帯したSLAを提供しています。そのためOffice 365で保証している稼働率を下回った場合は、規定に応じた返金を受けることが可能です。

サービス正常性ダッシュボード

Office 365ユーザーはいつでもサービス正常性ダッシュボードから、サービスが正常稼働しているかどうかを確認できます。そのためにはまず管理者アカウントで「サインイン」し、管理センターにて[サービスの稼働状態][サービスの稼働状態のカード]をクリックします。サービス正常性ダッシュボードでは、アクティブなサービスの問題と詳細なサービス稼働状態を確認できます。

計画済みのメンテナンススケジュール

Office 365ではユーザーの利便性を常に維持するため定期的にメンテナンスを実行しています。計画済みのメンテナンスに関しては、Office 365より管理者に最新情報をお届けしています。

コミュニティサポート

Office 365コミュニティでは導入や運用に役立つ情報を掲載している「テクニカルブログ」と、Office 365に関する知識豊富なエキスパートが集まる「フォーラム」があります。そこでは、発生している問題の解決につながる記事や質疑応答を見つけたり、フォーラムに新しい質問を投げかけて問題解決へのヒントを得ることができます。

セルフヘルプトラブルシューティング

Office 365「トレーニングセンター」では、Word、Excel、PowerPoint、Outlook(Exchange)、OneNote、SharePoint、OneDriveMicrosoft Teams、Access、Visioに関する様々なトレーニングコンテンツを掲載しています。各種アプリケーションの基本を学んだり、応用を実践したり、Office 365の利用をマスターするためにあらゆる情報が掲載されています。

Webおよびメールによるサポート

Office 365管理センターより技術的な問題をWebで送信すると、最も適した知己を持つサポートエージェントに転送され、メールで返答を受け取ることができます。

電話によるテクニカルサポート

Office 365サブスクリプションには、安心してご利用いただけるように専門家ネットワークによるテクニカルサポートが付属しています。ただし、利用しているプランに応じて利用可能時間や応答時間が変化しますのでご注意ください。

重要度

Office 365 Businessプラン

Office 365 Enterprise プラン

重大

発生した事象がサービスやデータへのアクセス、または利用を妨げている場合や、締め切り日や収益性に深刻な影響を与えている場合、または複数ユーザーやサービスに影響を与えている場合

利用可能:24時間年中無休

応答時間:1時間

利用可能:24時間年中無休

応答時間:1時間

発生した事象がユーザーの生産性に影響するが、業務にはそれほど大きな影響がない場合、または営業時間内で対応できる場合、または影響を受けているのが特定のユーザー、顧客、サービスだけである場合

利用可能:営業時間内

応答時間:確約なし

利用可能:24時間年中無休

応答時間:翌日

重大ではない

発生した事象による業務でのサービスや生産性への影響がごくわずかである場合(たとえばユーザー1人だけ作業が一部中断しているが妥当な回避策が存在する場合など)

利用可能:営業時間内

応答時間:確約なし

利用可能:24時間年中無休

応答時間:確約なし

コンプライアンスを達成するための4つのステップ
【新しいOffice編】Office365導入のススメ

Office 365の高度なサポートサービス

Office 365では有料の高度なサポートサービスとして、マイクロソフトユニファイドサポートとエンタープライズ向けPremierサポートを提供しています。

マイクロソフトユニファイドサポート

すべてのマイクロソフト製品を対象としてサポートを企業全体に提供し、緊急の技術的問題、24時間365日体制の専門技術を有するサポートエンジニアチームへのアクセス、包括的なオンラインポータルを提供し、企業ごとのビジネスニーズに合った適切なプランを見つけることができます。

エンタープライズ向けPremierサポート

マイクロソフトのビジネス製品と、Office 365、Microsoft Azure、Microsoft Dynamics 365をはじめとするクラウドサービスを対象に、システム計画と製品ライフサイクルに沿ったエンドツーエンドのIT運用支援サービスを提供します。

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困ったときは、認定パートナーに相談しよう

Office 365を日常的に運用する中で、自社では解決できず、マイクロソフトのサポート範囲外で困っているという問題についてはマイクロソフトの認定パートナーに相談してみましょう。認定パートナーとはマイクロソフトから認可を受けた、各種製品のエキスパート企業であり、導入から運用計画、その後の管理まで包括的なサポートサービスを皆さんに提供します。認定パートナーごとに特徴が異なり、得意な領域も違うので、認定パートナーごとの特徴を理解した上で最適なパートナーに相談すると、解決が難しい問題もすぐに解消できるでしょう。 

Office 365 で極める社内コラボレーションのポイント

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