今注目のPower Platformとは?概要と使い方、機能を紹介

 2021.10.28  Microsoft 365チャネル編集部

Power Platformの機能を詳しく知りたい、使い方が分からない、などお悩みではないでしょうか。Power Platformは、ITエンジニアなど専門の知識がない人でも使用したいツールを簡単に作成できるサービスです。この記事では、Power Platformのメリットや機能などについて解説します。

今注目のPower Platformとは?概要と使い方、機能を紹介

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power platformとは

Power Platformは、Microsoft社が提供しているクラウドプラットフォームです。クラウドサービスなので、インターネットがつながるところならどこでも利用ができ、ローコードでもさまざまなツールの開発・作成ができるという特徴があります。

Power Platformは主に「PowerApps」「Power Automate」「Power BI(ビジネス・インテリジェンス)」の3つのサービスで構成されています。「PowerApps」はプログラミングができない人でもドラッグやドロップなどの直感的な操作で簡単にツールを開発・作成できるサービス、「Power Automate」はメールの送受信や添付ファイルの自動保存、ファイル操作の自動化など単純な作業を自動化するサービス、「Power BI」はデータを分析してグラフ化し、可視化するサービスです。これら3つのサービスを使って、外部に委託せず社内で必要なツールを手軽に開発することができます。

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power platformのメリット

Power Platformには、プログラミングができない人でもツールの開発ができるといった大きなメリットがあり、作業の自動化が可能、生産性が向上するなど便利な使い方もできます。Power Platformを活用すると、IT上のさまざまな悩みを解決できます。

エンジニアでなくともツール開発が可能

Power Platformを活用すると、ローコードでツールの開発が可能です。ローコード開発はエンジニアなど専門の知識がない人でも手軽にツールを作れる開発方法で、従来のスクラッチ開発よりも開発までの工程数やかかる時間が大幅に軽減されます。

業務効率化のためのツール開発を外部に依頼する場合にはツールの開発費用がかかりますが、power platformを利用した場合には開発コストもかかりません。現場主導でツールを作成できるので、必要な機能を搭載した使いやすいツールの開発が可能です。

作業の自動化を実現できる

Power Platformでは、ツール同士を連携させて単純作業などの業務を自動化できるサービスが利用できます。これまでの開発作業ではツールの連携にかなりの時間が必要でしたが、Power Platformを使用すると簡単に短時間で連携が行えます。

簡単にツールを連携させることができるので、ノーコードで行いたい作業の自動化が実行可能です。メールの送受信、さまざまな手続きや提出物に関するフォームを作成してさらにリマインドメールの送信まで自動化にできるので、業務の効率化が図れます。また他のツールとの連携ができることもメリットのひとつです。

生産性向上が期待できる

Power Automateなどを活用した作業の自動化により、これまで手作業で行っていた単純作業を自動化して業務の負担を軽減できます。Power Platformで利用できるPower Virtual Agentsサービスを活用すると、ローコードでチャットボットの作成も可能です。顧客からの問い合わせに自動で応対するチャットボットによって、簡単な顧客対応などの作業が自動化されるため、担当者の作業軽減につながります。自動化で余裕ができた人的リソースは、生産性向上に役立てられます。

セキュリティが強力

Power Platformは、Microsoft社が提供しているクラウドサービス上で利用するサービスです。Microsoftが管理し、しっかりとしたセキュリティ対策が行われているクラウド上での作業なので、安全性が高いなどの特徴があります。

ダウンロードタイプのツールを使用している場合には、自分の使用しているパソコンがコンピューターウイルスに感染したときに使用しているファイルに次々と感染が広がる恐れがあります。せっかく作ったファイルや大事なデータが消えてしまうリスクも、Power Platform使用時には心配ありません。セキュリティ対策を自分で行う必要がないクラウドサービスなので、安心して利用できます。

power platformの3つの機能

Power Platformでは、「PowerApps」「Power Automate」「Power BI」の3つの機能が利用できます。ツール開発ができる「PowerApps」など、Power Platformを構成しているそれぞれのサービスを利用することで、便利な使い方が可能です。

PowerApps

PowerAppsは、ローコードでツール開発が可能なサービスです。ITエンジニアではなく、コーディングの専門知識がない場合にも、エクセルなどによく似た画面でドラッグ&ドロップのマウス操作で簡単にツールの開発ができます。

開発部門や業者ではなくユーザーが直接ツールを開発できる機能が利用できるため、ユーザーが業務上使いたい機能を組み込んで使い勝手のいいツールを自身で開発することが可能です。PowerAppsの機能は、業種や業務内容を制限せず幅広い業種で利用できる、汎用性の高い機能です。

営業活動のサポートに役立つツールや顧客へのサービスを充実させるツールなど、業務上の課題を解決できるツールの作成で、業務効率アップが目指せます。

Power Automate

Power Automateの機能は、さまざまなツールやサービスをコネクトしたりワークフローを自動化したりする機能です。335種類以上のコネクタを備えているので、適したコネクタを使用して数多くのツールやサービスに接続可能、自動化のワークフローが作れます。

単純作業を自動化できるので、手作業で行っているリマインドメールの自動送受信やメールの添付ファイルの自動保存などさまざまな作業を自動化できます。また、ファイル操作、通知の取得、データ収集などの作業も自動化できるため、手作業で行っていた業務を削減、生産性向上に役立ちます。

Power BI

Power BIでは、ビッグデータ解析も含み社内のさまざまなデータを集約して分析可能なデータへ統合できる機能が使えます。自動分析機能によるデータ分析も可能、ダッシュボードなどでデータを可視化することが可能です。

Dynamics 365、エクセル、Salesforceなど、数百種類ものオンプレミスデータ・クラウド上のデータを、エクセルとよく似た操作方法で活用できます。データ分析の専門知識がない人でも自動で傾向・予測などさまざまな分析結果を出力可能、洞察やアドバイスの提供が受けられます。分析したデータは高いセキュリティのMicrosoftクラウド上で管理されるため、安全性も保てます。

分析データは会社以外からも閲覧できるため、テレワーク中の社員や出張先からモバイル端末でもアクセス可能です。テレワーク中でもデータにアクセスしてすぐに返答も可能、数人での共同作業もできるなどのメリットもあります。

まとめ

Power Platformは、Microsoftのクラウドプラットフォームです。主に「PowerApps」「Power Automate」「Power BI」の3つの機能が利用でき、ローコードで手軽にツールを開発できる機能や、単純作業の自動化機能、さまざまなデータの分析・可視化機能を業務に活用できます。

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