Office 365の賢い選び方(法人向け):7つのプランの違いがわかる

 2016.02.01  Office365編集部

今までのパッケージやプリインストールで展開されるオンプレミスのOfficeに比べて数多くのメリットがあるOffice 365ですが、いざ導入を検討する段階になると、複数のプランがあり 何を選べば良いのかマイクロソフトのWebサイトを見てもあまりしっくりこないという方も多いのではないでしょうか?

法人向けのOffice 365のWebサイトには以下のプランがならんでいます(2015年12月現在)。

office365_plan

なんと7つもプランがあり、それぞれの詳細を調べているだけでどれを購入すれば良いかわからないという方も多いのではないでしょうか?

Office 365プランの選び方

今回、この記事ではそのような方のためになるべく分かりやすく法人向けにOffice 365ライセンスの選び方やポイントを特別にご紹介します。

まずはOffice 365選びに必要不可欠な3つのポイントをご確認ください!

[SMART_CONTENT]

あなたの会社の「社員数」

Office 365には、利用ユーザ数の上限を300人に設定している小規模ビジネス向けのお得なプランがあり、もしあなたの会社で利用ユーザ数が300人を超える企業の場合には、そのプランを選ぶことはできません。

利用ユーザ数が300人以下の場合に選択可能なお得なプランは以下になります。(300人を超える企業の方はこのセクションを読み飛ばしてください!)
まずここでは、以下の3つがあることを理解しましょう。

  • Office 365 Business
  • Office 365 Business Essentials
  • Office 365 Business Premium

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「Officeアプリケーション」と「Office サービス」の必要性

マイクロソフトが定義するOfficeアプリケーションとは、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Publisher、OneNoteを指しています。いわゆる昔から私たちが使っていたWordやExcelなどのOfficeです。「Office 365 まるわかりガイド」でご紹介したようにOffice 365は、Officeアプリケーションだけでなく、メールやスケジュール管理を行うExchange Onlineやナレッジ共有のSharePoint Online、オンライン会議やインスタントメッセージのSkype for Business などのサービスを提供しています。これらのサービスをOffice サービスと言います。

Microsoft製品関連お役立ち資料

それでは選び方に進みます。

  • Office 365のサービスのみが必要で、Office アプリケーションが必要ない場合には、必然的に「Office 365 Business Essentials」が候補になります。
  • それとは逆にOffice 365のサービスは必要なく、Office アプリケーションのみが必要な場合には、必然的に「Office 365 Business」が候補になります。
  • Office 365のサービスおよびOffice 365アプリケーションの両方が必要な場合には「Office 365 Business Premium」が候補になります。
  Office 365 Business Essentials Office 365
Business
Office 365
Business Premium
Office アプリケーション
(Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Publisher、OneNote)
-
Officeサービス
(Exchange OnlineSharePoint Onlineなど)
-

これら3つのプランでは、いずれも1ユーザーあたり1TBのクラウドストレージが付属しており、Office アプリケーションが含まれないOffice 365 Business Essentialでも「Office Online」の利用が可能です。Office Onlineとは、Webブラウザーから Word、OneNote、PowerPoint、Excel のドキュメントの作成、編集が行えます。

利用ユーザ数が300名を超える企業のためのOffice 365の選び方

利用ユーザ数が300名を超える企業は、「Office 365 ProPlus」「Office 365 Enterprise E1」「Office 365 Enterprise E3」から選定します。マイクロソフトでは、これら3つのプランを総称して、エンタープライズ プランとしています。基本的には利用ユーザ数300名以下の企業のときのプラン選定と同じ考え方をします。
つまりOffice アプリケーションが必要か否か、Officeサービスが必要か否かです。

以下の表は各プランとポイントを簡単にまとめたものです。

  Office 365 ProPlus Office 365 Enterprise E1 Office 365 Enterprise E3
Office アプリケーション
(Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Publisher、OneNote)

(Access含む)
-
(Access含む)
Officeサービス
(Exchange Online 、SharePoint Onlineなど)
-

Officeアプリケーションのみを利用したい場合には「Office 365 ProPlus」を選定します。

また、Officeサービスのみを利用したい場合には「Office 365 Enterprise E1」プランを選定します。

OfficeアプリケーションおよびOfficeサービスを利用したい場合には「Office 365 Enterprise E3」を選定します。
また、E3ではメールアーカイブの容量が無制限に利用可能です。

このエンタープライズ プランで提供されるいずれのOfficeアプリケーションでもAccessが提供される点も大きな特徴の一つと言えるでしょう。

契約形態の違いと価格

ここまでの説明でどのプランを選定すべきかをご理解いただけたと思います。

その次に気になる価格感をご紹介しましょう。以下の表をご確認ください。ここの記した金額は全て1ユーザー、1ヶ月単位の金額になります。

契約期間も小規模ビジネス向けプランでは、月額契約とお得な年間契約の2種類あるのに対して、エンタープライズ向けのプランでは月額契約がなくすべて年間契約になるのでご注意ください。

  Businessシリーズ Enterpriseシリーズ
Business
Essential
Business Business Premium ProPlus Enterprise E1 Enterprise E3
年間契約の場合(ユーザー/月相当) ¥540 ¥900 ¥1,360 ¥1,310 ¥870

早見表でプランの違いを比較

いかがでしたでしょうか?なかなか難解そうなOfficeプランですが意外と簡単であることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

いままでご紹介した7つの法人向けOffice 365の違いを表にまとめました。

  Businessシリーズ Enterpriseシリーズ
  Business Essential Business Business Premium ProPlus Enterprise E1 Enterprise E3
上限ユーザー 300人 300人 300人 制限なし 制限なし 制限なし
年間契約の場合(ユーザー/月相当) ¥540 ¥900 ¥1,360 ¥1,310 ¥870 ¥2,180
Officeアプリケーション - -
Access - - - -
Officeサービス - -
容量無制限のメールアーカイブ - - - - -

今回ご紹介したOffice 365の選び方は、一般法人企業を想定したものになります。マイクロソフトでは、教育期間向けのライセンスや政府機関、非営利団体、家庭向けのライセンスも用意しているのでまたの機会にご紹介します。

※本稿中に一部「E5」を含めた表記がございますが現在「E5」のお取り扱いはございません。

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