windows10モバイルを使うメリット5選

 2017.10.06  Office365編集部

皆さんの会社では、社用スマートフォンにどの機種を採用していますか?

OSやブラウザなどのシェアの統計を取っているWebサイト「StatCounterによれば、2017年8月時点の日本のモバイル端末OSシェアは、iOSが67.59%で圧倒的トップ、次いでAndroidが31.11%となっています。

同時期の世界のiOSシェアが23.87%なので、日本人のiPhone好きは相変わらずですね。

このデータから見るに、やはりビジネスシーンでも社用スマートフォンにiPhoneを取り入れている企業も多いかと思います。実際に調査会社のMM総研のレポートでは、「タブレット端末を導入する際のOSは?」という設問に対し、iOSが42.8%でやはりトップです。

引用:マイナビニュース「スマホ導入企業は4社に1社へ拡大、タブレット活用は限定的? - MM総研

このように、日本のiPhone(iOS)人気は一般ユーザー・ビジネスユーザーを問わないものです。しかし果たして、iPhoneはビジネスに最適なスマートフォンだと言えるのでしょうか?

一方、Windows10ユーザであれば、ビジネスシーンでより効果的にモバイルを活用する選択肢として「Windows10モバイル」があります。

社用スマートフォンとして最近注目されている「Widows 10モバイル」のメリットを紹介すると共に、その他のスマートフォンとの比較を行っていきます。

Windows 10モバイルを使うメリット

まずは、Windows 10モバイルを使うメリットから紹介していきます。

1.「Continuum」でスマートフォンがパソコンになる

従来のWindows Phoneから、Windows 10モバイルに進化したことで追加された機能は多数あります。その中の一つが「Continuum(コンティニューム)」という機能です。

この機能はスマートフォンにモニター・キーボード・マウスといったContinuum対応デバイスを接続すると、スマートフォンをまるでパソコンのように使用できる機能です。画面はモニターサイズによって自動的に調整されるので、画面が見づらくなるということもありません。

スマートフォンの画面を操作する際も電話としての機能が維持されるので、Continuumでパソコンのように操作しながら、本体では通話やメッセージを行ったり、アプリケーションを起動できます。

このContinuumはWindows 10モバイルの上位機種に搭載されている機能であり、最近では価格が下がっていることから、社用スマートフォンとしても導入しやすい傾向にあります。

2.Windows 10と同じエクスペリエンス(体験)がある

Windows 10モバイル並びにWindows 10のコンセプトの一つが「One Windows」です。これは、デスクトップ・ノートパソコン・スマートフォン・タブレットという異なる端末でも、同じエクスペリエンス(体験)を実現しようというもの。

このコンセプトを分かりやすく説明しているのが、Microsoftが提供する2-in-1ノートーパソコンの「Surface」です。Surfaceは通常のノートパソコンとして使用しつつ、必要に応じて画面とキーボードを切り離してタブレットとしても使用できます。

そうした画面とキーボードを切り離した際には、即座にタブレットモードに切り替えられ、タッチスクリーン操作が可能になるのです。

他にも、デスクトップとスマートフォンで画面に共通点を持たせるなど、Windows 10モバイル並びにWindows 10は「One Windows」のコンセプトのもと、異なる端末でも同じように使いこなせる環境を提供しています。

3.「ユニバーサルWindowsアプリ(UWA)」でアプリケーションを統一できる

「One Windows」を実現するプラットフォームとして提供されているのが「ユニバーサルWindowsアプリ(UWA)」です。これは、単一のプラットフォームで異なる端末のアプリケーションを開発できるというもの。言ってしまえば、デスクトップもノートパソコンも、スマートフォンもタブレットも「まったく同じ」アプリケーションが使用できるようになります。

デスクトップやスマートフォンなど、社用端末をより便利にするために、独自にアプリケーションを開発している企業は多いでしょう。しかし、異なる端末でそのアプリケーションを共有化するというのは、手間とコストが大きくなってしまうため敬遠されます。

一方、UWA上で開発されたアプリケーションは、特別なカスタマイズなく、Windows 10を搭載したデスクトップやノートパソコンでも、Windows 10モバイルを搭載したスマートフォンやタブレットでも同じように動作します。

このように、手間とコストを大幅にカットしつつ、異なる端末でも共有化されたアプリケーションが開発可能になるのです。

4.Officeが標準搭載されており、パソコン同様に操作できる

Microsoftが提供するOSだからこそ、Windows 10モバイルは標準でOfficeアプリケーションの使用をサポートしています。しかも、デスクトップで使用するOfficeとほとんど同じように操作できるので、スマートフォンやタブレットを活用したOfficeファイル編集がはかどります。

先に紹介したContinuumと併用すれば、デスクトップとまったく同じように操作することも可能です。

5.セキュリティを強化できる

Androidといえば横行しているウイルスが多く、セキュリティ的に難点があるスマートフォンとして有名です。世界シェアから見れば7割以上にユーザーがAndroidを使用しているので、当然といえば当然のことかもしれません。

iPhoneに至っては、以前なら「横行しているウイルスや悪質なアプリケーションがほとんどないから大丈夫」と言われていましたが、最近ではiPhoneを対象にした悪質なウイルスが広く流行しているので、安全とは言えません。

一方のWindows 10モバイルはというと、AndroidやiPhoneほどのシェアはまだないので、サイバー攻撃者からしてもWindows 10モバイル向けのウイルスを開発することでのリターンが少ない状況にあります。そのため必然的に、Windows 10モバイルはセキュリティリスクが少ないスマートフォンなのです。

ただし、AndroidやiPhoneのアプリケーションをダウンロードすることもできるので、使い方次第ではセキュリティリスクが変わらない場合もあります。

まとめ

Windows 10モバイルはまだシェアが少なく、開発されているアプリケーションも他OSに比べて非常に少ない傾向にあります。しかし、IT管理者の負担を軽減できたり、コンプライアンス維持に貢献したりと、ビジネスシーンでは実は大活躍するスマートフォンです。

Windows 7の延長サポート終了も2020年1月と、着実に近づきつつあるので、Windows 10移行時は社用スマートフォンもWindows 10モバイルに切り変えることを、ぜひ検討してみてください。

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